園の様子

スキルアップ講座(保護者向け講演会)を行いました。

 3日(金)に、今井地区在住の方を講師に招き、スキルアップ講座を行いました。

 保護者の方から上がった、子育てへの不安や戸惑いに一つ一つ答えてくださり、子どもとの向き合い方のヒントとなる、たくさんの手立てを教えていただきました。また、園での遊びや生活の中で子どもたちがどんなことを感じ、学んでいるのかをお話いただきました。「幼稚園で遊んで楽しかったね、面白かったね」にプラスして、“今、我が子の興味は何であるか、その遊びから何を学んでいるのか”という視点で園生活について考えられるといいですね。講演後のアンケートには、「子どもたちの毎日が成長の種であることを感じた、スキンシップを大切にしていきたい、具体的な言葉で褒めて、自己肯定感につなげたい」などという意見がたくさん聞かれました。

鮎の放流体験をしました!

 本日(6月3日)、今井幼小応援する会の方達の御厚意で、今井小学校の5年生の体験に合わせて、年長児も鮎の放流をさせていただきました。

 鮎の稚魚はとても小さくて、シラスみたい!と驚いていた子ども達!放流した鮎の子は意外と大きくて、そのことにも驚いていました!一人2~3匹はバケツに入れてもらい「大きくなってね!」「元気でね」と言いながら川に優しく流しました。

 鮎だけでなく、太田川には他にも魚がいて、その魚たちが大きくなって戻ってくるには、きれいな川でないといけないこと、川で遊んだ後は必ずゴミを持ち帰ることも教えてもらいました。

 そのせいか、放流後の川遊びの際には、ゴミを見付けると「先生!ゴミがあったよ!」と教えてくれ、幼稚園まで持って帰ってきました。話をよく聞いて、きれいな川にするために、考えられたことに感心しました!

 

 今日の体験には、鮎や川の生き物を大切にする気持ち、今井地区ならではの太田川という大自然を大切にする気持ち、地域の人の温かさに触れて感謝の気持ちをもつ、など、子ども達の心の成長につながる大事なことがたくさん詰まっていました。

 改めて、今井地区の良さを感じた日となりました。いつも、子ども達のためにありがとうございます。

 

本日の様子

~最初に、鮎や太田川についての話を聞きました。~ 「みんなで、きれいな川にしようね!」

~話の後、鮎をバケツに入れてもらいました。~ 「思ったより大きい・・・」

~放流前の鮎、とっても元気でした!~ 「すごい!大きいね~!」「元気だね!」

~いざ!鮎を放流!~ 「元気でね」「大きくなってね」

~最後は、お礼の挨拶~ 「ありがとうございました」

 

 

玉葱とじゃがいもの収穫をしました。

 

本日、今井幼小を応援するで会の協力のもと、昨年から幼稚園の畑で育ててきた玉葱とじゃがいもの収穫をしました。今井幼小を応援する会の方がじゃがいも掘りがしやすいように朝から準備をしてくださいました。年中・年長児が集まると、玉葱の葉が倒れたら収穫の目安の時期であることや青いじゃがいもは食べられないことなど栽培に必要な知識を丁寧に教えてくれました。

 早速収穫に取り掛かると、じゃがいもが土から次々と出てきて「でっかいのある!!」「このじゃがいも形がボコボコしてる!」「こんなに小さくて可愛いのもあるよ!」と大きさや形などに興味をもち、夢中になって掘っていました。

 玉葱は、なかなか根っこが抜けない玉葱があると、幼小を応援する会の方が一緒に持ってくれて「それいくぞー!」と掛け声をしながら力を合わせて抜くことができました。

 年少児も見学の予定でしたが、年中・年長の楽しそうな様子に心を動かされて、飛び入り参加しました。自分で収穫できる事が嬉しかったようで掘ったじゃがいも、抜いた玉葱を手にとっては喜んで見せてくれました。

 収穫したじゃがいもと玉葱は年中・年長児が園に運び、数を数えたり、大きさごとに並べたりしてくれました。収穫したじゃがいもと玉葱は子ども達が自分で袋に入れ「僕は大きいのがいい!」「どれにするか迷う〜」と言いながら真剣に選んでいました。

 自分達で収穫した野菜を食べる喜びや楽しさを味わうことや地域の方の温かさに触れ親しみや感謝の気持ちをもつ貴重な機会となりました。

幼小を応援する会の皆様、御協力ありがとうございました。

交通安全教室を行いました。

5月18日 交通安全教室を行いました。

 交通指導員さんが、道路を歩く時には、どんな約束があるのか一緒に考えよう!と、模型や図を使い子ども達に問い掛けながら、分かりやすく教えてくれました。

 なかでも印象的だったのは、指導員さんが「横断歩道を渡る前に1つすることがあるよ。何か分かるかな?」と話すと、どの学年の子も「手を挙げる!」と答えていましたが、正解は「止まる」ことでした。しっかりと止まってから、前後左右だけでなく、その場の道路や交差点のあらゆる方向を見て、どこから車が来るのか確認することが大切だそうです。

 約束の話の後に園外で歩行訓練をしました。年少は親子で参加し、年中、年長は数人のグループで歩きました。子ども達一人一人の実践を見ていると、まだまだ家の出入り口や道路を渡る時に自分の目で確認して歩くには、意識や判断力が足りません。今後も、園外保育の中で指導を積み重ねて安全への意識を身に付けさせていきたいです。

 

 

今井小学校の5年生との交流を行いました。

 本日(5月16日)、年長きりん組の子ども達と今井小学校5年生との交流 第1回目を行いました。

初めてのことで緊張していた子もいましたが、目線を合わせてゆっくり優しく話をしてくれたり、分かりやすく説明をしてくれたり、穏やかにかかわってくれたりと、5年生の優しさに触れる中で、少しずつ慣れていった子ども達です。

 小学校では恥ずかしくて感想を言えなかった子ども達ですが、幼稚園に戻ってから思いを聞いてみると、「じゃんけん列車が楽しかった」「最初はドキドキしたけど、一緒にいたら楽しくなった!」「探検でメダカを見れて楽しかった」とどの子からも、楽しかったという思いがたくさん聞かれました。

 今後も交流を重ねる中で、お兄さんやお姉さんへの親しみや、小学校入学への期待を膨らめていきたいと思います。

 

~はじめの会~  最初はドキドキしていた子ども達。

 

~自己紹介~ 5年生が写真付きの名刺をくれました。 これで、顔と名前が覚えられるね!

 好きな食べ物や好きな動物など、年長さんのことも聞いてくれました。

 

~じゃんけん列車~ みんなが知っている遊びで、楽しく遊べたね! 

 

年長さんだけで遊ぶじゃんけん列車よりも、なが~い列車になったね!!

 

~学校探検~ いろいろなところを案内してもらったね! 

 教室に入らせてもらえた子もいて、特別な体験となったね!

 どんなことをしているか、よ~く見ていた子ども達。

 5年生の大事なメダカも見せてもらったね!

 

 手作りの名刺に、楽しく遊べた御褒美のシールをつけてくれたね。嬉しかったね!

 

~終わりの会~ 今日は楽しかったね! 5年生、優しくしてくれてありがとう!次に会うのが楽しみだね!