交通安全教室を行いました。
5月18日 交通安全教室を行いました。
交通指導員さんが、道路を歩く時には、どんな約束があるのか一緒に考えよう!と、模型や図を使い子ども達に問い掛けながら、分かりやすく教えてくれました。
なかでも印象的だったのは、指導員さんが「横断歩道を渡る前に1つすることがあるよ。何か分かるかな?」と話すと、どの学年の子も「手を挙げる!」と答えていましたが、正解は「止まる」ことでした。しっかりと止まってから、前後左右だけでなく、その場の道路や交差点のあらゆる方向を見て、どこから車が来るのか確認することが大切だそうです。
約束の話の後に園外で歩行訓練をしました。年少は親子で参加し、年中、年長は数人のグループで歩きました。子ども達一人一人の実践を見ていると、まだまだ家の出入り口や道路を渡る時に自分の目で確認して歩くには、意識や判断力が足りません。今後も、園外保育の中で指導を積み重ねて安全への意識を身に付けさせていきたいです。
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