鮎の放流体験をしました!
本日(6月3日)、今井幼小応援する会の方達の御厚意で、今井小学校の5年生の体験に合わせて、年長児も鮎の放流をさせていただきました。
鮎の稚魚はとても小さくて、シラスみたい!と驚いていた子ども達!放流した鮎の子は意外と大きくて、そのことにも驚いていました!一人2~3匹はバケツに入れてもらい「大きくなってね!」「元気でね」と言いながら川に優しく流しました。
鮎だけでなく、太田川には他にも魚がいて、その魚たちが大きくなって戻ってくるには、きれいな川でないといけないこと、川で遊んだ後は必ずゴミを持ち帰ることも教えてもらいました。
そのせいか、放流後の川遊びの際には、ゴミを見付けると「先生!ゴミがあったよ!」と教えてくれ、幼稚園まで持って帰ってきました。話をよく聞いて、きれいな川にするために、考えられたことに感心しました!
今日の体験には、鮎や川の生き物を大切にする気持ち、今井地区ならではの太田川という大自然を大切にする気持ち、地域の人の温かさに触れて感謝の気持ちをもつ、など、子ども達の心の成長につながる大事なことがたくさん詰まっていました。
改めて、今井地区の良さを感じた日となりました。いつも、子ども達のためにありがとうございます。
本日の様子
~最初に、鮎や太田川についての話を聞きました。~ 「みんなで、きれいな川にしようね!」
~話の後、鮎をバケツに入れてもらいました。~ 「思ったより大きい・・・」
~放流前の鮎、とっても元気でした!~ 「すごい!大きいね~!」「元気だね!」
~いざ!鮎を放流!~ 「元気でね」「大きくなってね」
~最後は、お礼の挨拶~ 「ありがとうございました」
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