園の様子

5年生との交流 待ってるね!の会

2月24日木曜日 今年度最後の5年生との交流をしました。

今回は、もうすぐ小学生になる年長児に、小学校の様々な様子を知らせて、僕達私達が待ってるね!安心して来てね!と、期待と安心感を持たせてくれました。

始めに、縄跳びで体を温めよう!と、お互いにできるようになった跳び方を見せたり、2人跳びを楽しんだりしました。次に、5年生が作ってくれたよく飛ぶ紙飛行機を一緒に飛ばして遊びました。真上に飛ばすと、体育館内をゆっくりと長く飛び、年長児は大喜びでした。

遊びの後は、集団登校、授業の様子、給食の準備配膳片付けの流れ、掃除の仕方を動画を見ながら丁寧に教えてくれました。特に、雑巾の絞り方や床の拭き方は、良い例と悪い例を見せてくれたので、年長児も分かりやすく、しっかりと見ていました。

その後は、5年生と縦に一列に並び、体育館内を一周して集団登校の歩き方を体験しました。また、教科書やノート、筆箱や漢字ドリル等を予定帳に合わせてランドセルに入れたり、給食袋の中身や付け方を教えてくれたりして、次の日の準備をする体験から、最後には、教科書等で重くなったランドセルを背負って歩く体験もしました。立ち上がった瞬間、フラフラした子が多かったです。

最後には、お互いに心を込めて作ったプレゼント交換をして、感謝の気持ちを伝えお別れしました。

4月には、5年生は6年生として1年生になった年長児を温かく迎えてくれることでしょう。きっと不安や緊張の中、入学していく年長児の心の拠り所、安心できる存在となることは間違いないですね。

 

 

駐車場の看板を作ってくださいました。

 職員の駐車場の看板を作っていただきましたが、延久のサイン高橋さんの御厚意で、保護者駐車場の看板も作って設置してくださいました。

今までは、職員がパソコンで作成・印刷し、ラミネートしたものを使用していましたが、

色が褪せたり雨水で滲んだりして、その都度直す状況でした。

今回作成していただいたことで、丈夫で見やすい看板になり大変嬉しく思います。ありがとうございました。

地域の方の御厚意に大変感謝しております。

 

 

ありがとうの会を行いました。

 2月17日、年長きりん組さんありがとうの会を行いました。

もうすぐきりん組が小学校にいく事を知り、今まで、みんなに優しくしてくれたり、わからないことを教えてくれたり、困った時に助けてくれたり、掃除やあいさつ当番をやってくれたりなど、幼稚園のみんなのために、たくさん活躍してくれたきりん組に、感謝の気持ちを伝えたい!と、年中こあら組が内容や進行を考え、企画、準備を行ってきました。

 

 前日は、こあら組とうさぎ組が頑張って作ってきた飾りで遊戯室を飾り付け、ワクワクしながら、本番を楽しみにしました。

 

 当日は、今井幼稚園の歌を忘れないでねという思いを込めてこあら組が楽器演奏をしたり、きりん組の好きな遊びを一緒に遊んだり、心を込めて作ったプレゼントを渡したりしました。

こあら組は、年長になるために頑張ること、大切なことも教えてもらいました。

 

年少うさぎ組も、年中こあら組も、ありがとうの会に向けて準備を進める中で、きりん組への感謝の気持ちと同時に、進級への期待もより一層膨らみました。

きりん組さんもとても楽しんでくれ、喜んでくれ、思い出に残る会になりました。

 

きりん組さんと一緒に過ごせる時間は残りわずかですが、引き続き、遊びや生活の中で異年齢の関わりを大切に、思いやりや憧れの気持ちを持ち、心の成長につなげていけるよう見守り支えていきたいです。

 

きりんぐみさん、ありがとう♫  あと少しよろしくね♪

 司会を張り切るこあら組

 「いまいようちえんのうた」を楽器で演奏♪ いつまでも忘れないでね

 きりん組からこあら組に大切な話

 きりん組と一緒に遊んだ手つなぎ鬼

 長縄跳び

 ダンス

 タイヤ取り

 心を込めて作ったプレゼント、大事にしてね。

伝えたい思いを手紙にしたよ

 うさぎ組は、ネックレスをプレゼント!

最後に、きりん組からサプライズプレゼントもあり、大喜びのこあら組とうさぎ組!

 

みんなの心のこもった、素敵な会になりました♪

年長児が1年生の授業を参観に行きました。

2月14日月曜日 年長児が小学校に行き、1年生の算数と国語の授業を参観させてもらいました。

国語では、1年生が先生の話をよく聞いて教科書の指定されたページをさっと開き、一人一文ずつすらすらと漢字やカタカナを音読していく姿に感心していました。また、丸付けの時には、先生がどのように話しているのか、どんなことをしているのかにも興味を持ち、間近でじっくりと見ていました。

 

算数では、時計の読み方を学んでいて、一人一人が自分の模型時計を使いながら、先生の問い掛けに対してよく考えていました。自分なりに分かった答えを挙手して、堂々と話す姿や、話す人の方に体や心を向けて聞いている姿に感心していました。

入学に向けて、不安や緊張がある中、こうして小学校の理解や協力により、入学前に小学校のことを子ども達自身が知ることができる機会は、安心や期待に繋がるので大変ありがたいですね。

絵本の読み聞かせ お話広場「そらまめくん」

今年度最後の研修部(年少保護者)の絵本の読み聞かせ お話広場「そらまめくん」がありました。

年少「3びきのやぎのがらがらどん」「ぞうくんのおおかぜさんぽ」「ぱんだいすき」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぱんだいすき」

パン屋さんに入るとぷーんといい匂いがしてきます。おいしそうなパンがいっぱい並んでいて、どれを買おうか悩んでしまいます。大きい食パン、クロワッサン、フランスパン・・・。いろいろなパンが優しいタッチの絵で、おいしそうに描かれています。

 

年中「へんしんトンネル」「やさいのがっこう いちごちゃんはやさいなの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やさいのがっこう いちごちゃんはやさいなの?」

いちごちゃんは自分が野菜なのか果物なのか、悩んでいると、なすび先生とようなっしー先生が大切なことを教えてくれます。楽しく読めて食育にも役立つ「やさいのがっこう」のシリーズです。

 

年長「ありがとう ともだち」「おおきくなったら きみはなんになる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おおきくなったら きみはなんになる?」

大きくなったら、なんになる?なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんな違う。いろんなことをやっているうちに好きなものを見つけることがある。誰かが無理だって言うかもしれない。でも、そんなの関係ない。君がやりたいことは君が決めるんだ。君がやりたいことを君がやるんだ。

卒園という大切な時期の子ども達に送る応援歌(エール)です。

 子ども達は「今日は何の絵本を読んでくれるのかな」と、お話広場「そらまめくん」の日を楽しみにしてきました。

 読み聞かせをしてくださった方からは「最初は緊張したけど、読み終わった後に、おもしろかったと言ってくれて嬉しかったです。」「いつもと違う人が読んでくれる絵本が子ども達にとって良い刺激になってくれるといいなと思います。」等の御感想をいただきました。研修部の皆さん、一年間、絵本の読み聞かせ、絵本の貸出の促進に御協力いただき、ありがとうございました。

 幼稚園の絵本の貸出日には、「お母さんに読んでもらうんだ」と嬉しそうに絵本を持って帰る姿が見られます。御家庭でも、絵本の読み聞かせを通して、親子で絵本の世界を楽しんでください。

御雛様を出しました!

2月9日 年長児

 行事の本を読み、桃の節句や御雛様のそれぞれの人形について話をしました。その後、園の御雛様を年長児が本や写真を見て、手に持つ物や雛壇のどこに置くのかを友達と一緒に調べたり考えたりしながら、並べていきました。特に仕丁の3人の怒ったり、泣いたり、笑ったりの表情に興味を持ってよく見ていました。3月3日は女の子の日と言っていた男の子も、雛人形に触れたことで興味関心を深めることができました。

子ども達からは、「ずっと座っていて疲れないかな?」「立っている人は座りたいよね。」と心配する声が聞かれました。また、教師が「もしかしたら、みんながいない時に、ひな壇から降りてきて遊んでいるかもね。」と話すと、「後でそうっと見に来てみよう。」「一緒に遊びたいね。」等、のつぶやきも聞こえてきましたよ。

 

 

 

駐車場の看板設置

幼稚園西側の駐車場の看板を、幼稚園後援会費にて新たに作成・設置させていただきました。

樹木の保護のため、利用される方は矢印の向きに合わせて駐車をしていただくようお願いします。

 

 

 

心の中の鬼を退治したよ!

 本日、豆まきを行いました。園庭に鬼の爪痕を見付け、「鬼が来たのかなぁ?」「あそこに隠れているんじゃない?」と怖がる子ども達。新聞紙を丸めて作った豆を園服のポケットにたくさん入れ、鬼が現れたら豆を投げようとしていた子ども達。

 園庭で全園児が楽しく踊っていると、「泣き虫な子はいないか~」「ゲームばかりやっている子はいないか~」等と金棒を振り回しながら鬼が現れ、あまりの迫力に驚いたり、泣きながら職員に抱き着いてきたりする子、鬼に向かって手作りの豆を投げる子と様々な様子が見られました。

 しばらくすると、鈴の音が聞こえ、福の神様が現れ、子ども達はホッと安心したり、急いで集まってきたりしていました。福の神様と一緒に鬼に向かって豆をまくと、暴れていた鬼たちは怖がって逃げていきました。逃げていく鬼に向かって豆を投げる子、もう来ないかなと見ている子の姿が見られました。鬼がいなくなった後、学年に分かれ、福の神様から福の菓子を一人ずついただきました。「元気な挨拶をするんだよ」「何でも食べて丈夫な体になるんだよ」等と声を掛けてくださいました。

 心の中の鬼を追い出し、「のんびり鬼はいないから、早くお弁当の準備ができた」「イヤイヤ鬼がいなくなったから、嫌いな野菜を食べたよ」等と、頑張ろう、やってみようという声が聞かれ、節分を通して心の育ちにもつなげ、今後の生活の中でも、一人一人の良さや頑張りを十分に認め、自信をもって進級・就学ができるように支えていきたいと思います。

「鬼が来た~!」

「福の神さまと一緒に鬼は外!福は内!」

「福の神さまから幸せになれる贈り物をいただいたよ」

 

 今井幼小を応援する会の皆様が子ども達に温かい言葉を掛けてくださいました。御協力いただき、ありがとうございました。

2月2日 あわてんぼうの👹鬼が来たよ!

 

 昨日、年長児の1人が「明日豆まきの日だけど、豆を作っていない、もし鬼が来たらどうしよう」とクラスの皆に投げ掛けると、、、豆作りが始まりました。
豆作りをしながら、「うさぎ組やこあら組は大丈夫かな」「どっちのクラスも豆作っていたよ」「でも、鬼が怖くて豆を投げれないかも」「練習した方がいいんじゃない?先生鬼になって!」「でも、先生だと、怖すぎて練習にならないかも、、、」「あっ!僕、私が鬼になるよ!」「じゃあ、私達が福の神やるね、うさぎ組やこあら組に、あわてんぼうの鬼が来るかもって知らせなきゃ!」「じゃあ、私達は、守ってあげる!」「一緒に逃げてあげよう!」と、自分達で考えてあっという間に、お面や衣装を作り、役割を決めて、あわてんぼうの鬼ごっこが始まりました。年少児も年中児も突然現れた鬼にびっくりしながらも、優しく声を掛けて守ったり、一緒に逃げたりしてくれるねんちょうじを頼りにしていました。みんなで、「鬼は外!」と言いながら手作りの豆を投げて、あわてんぼうの鬼ごっこを楽しみました。
 年長児の、興味をもち、どうしたらよいか、何が必要か、自分達で話し合い、考え、優しい心で関わる想いや姿に、プロジェクト型保育で大切にしている主体性や対話、思考力の育ちや成長も感じ、感動しました!

下記のURLをクリックして、様子をご覧ください。

 

https://youtu.be/5PDjFUYTaXE

年長児と5年生との交流 5回目

 1月25日火曜日、年長児と5年生との5回目の交流会を行いました。
 前半は、1年生、3年生、5年生の体力アップ大会を見学し、後半に5年生と一緒に縄跳び遊びを楽しみました。
 始めに、二重跳び、あや跳び、交差跳び、チャンピオン跳び、返し跳び、スキップ跳び、はやぶさ跳びなど、難しい跳び方を見せてくれました。どの子も、5年生のかっこいい姿に釘づけでした。「手や足がどうなってるの?!」「縄が速くて見えないね!」と、感心しながら憧れや尊敬の気持ちを持ったようです。
 その後は、グループに分かれ、縄を蛇やプロペラに見立てて跳んだり、郵便屋さんの歌に合わせて縄跳び遊びを一緒に楽しみました。5年生でも葉書が1枚も拾えない、郵便屋さんが成功しない中、10枚葉書を拾えたきりん組さんもいました!

 優しく関わってくれる5年生のお兄さんお姉さんに、親しみをもち、楽しい時間を過ごすことができて良かったです。交流も残り1回、小学校への憧れや期待、安心感に繋げると共に、5年生への感謝の気持ちも持って楽しめる最後の会にしたいと思います。