2024年11月の記事一覧

玉ねぎの苗植えをしました!

 11月19日(火)に、今井幼小応援する会のご協力のもと、年少中児でなかよし畑に玉ねぎの苗を植えました。

 苗を植えるポイントとして、葉の部分を持つのではなく、下の白い部分を持って植えること、苗が折れないように優しく土をかけることを教えていただきました。

 幼小応援する会の方が穴を掘ってくださり、その穴に1本ずつ丁寧に苗を植え、優しく土の布団をかけ、全部で100本植えることができました。

 今後も時々畑の様子を見に行き、玉ねぎの成長を見守りたいと思います。

 幼小応援する会の方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

作法講座を行いました!

 11月12日(火)に、年少中児対象に作法講座を行いました。

 作法アドバイザーさんや地域の食推さんに食事の際の3つのポイントを分かりやすく教えていただきました。

 

 ①正しい姿勢で食べること「グー・ピタ・ピン!」

 ②お箸をしっかり持つこと

 ③いただきます、ごちそうさまを言うこと

 ①の「グー・ピタ・ピン!」は、机とお腹の間に握りこぶし一つ分(グー)あけること・足を床にピタっとつけること・背筋をピンとのばすことが正しい姿勢と教えていただきました。箸の持ち方については、子どもに合わせて指導していただき、良いところをたくさん褒めていただきました。「食べ物の命」をいただいているから食事の前後に感謝の気持ちを込めて挨拶をすることも学びました。

 給食時にはさっそく3つのポイントを意識して食べる子どもたちの姿が見られました。

 

 

 

 

 

今井小学校の5年生と遊んだよ!

 11月8日(金)、年長児と今井小学校5年生との5Go交流がありました。今回は3回目の交流ということもあり、ペアのお兄さんやお姉さんとの関わりにも慣れ、安心した表情で過ごす姿が見られました。5年生が、幼稚園児が楽しめる遊びを考えてくれ、しっぽとりとどろけい(鬼ごっこ)を行いました。子ども達は、「しっぽが一回も取られなかったよ!」「しっぽ2つも取れた!」「一回もつかまらなかったよ!」「たくさんタッチできた!」「楽しかった〜!!」と、広い校庭を元気に走り回り、楽しめたようです。

 11月22日には、4回目の交流が幼稚園で行われます。いつもは5年生が内容を考えてくれていますが、次回は、年長児みんなで何をしたいか考え会を進めていく予定です。どんな会になるか楽しみです。

 今月は色々な交流があり、外部の人との関わりを通して心の育ちにつながる経験ができることを嬉しく思います。

のびやかMIRAI保育園・ひよこ幼児園の子と一緒に遊んだよ!

 11月7日(木)、年長きりん組の子供たちが、のびやかMIRAI保育園とひよこ幼児園の年長児との交流をしました。年3回の計画のうち、今回は2回目の交流となり、今井幼稚園に遊びにきてくれました。

 始めに、全員で鬼ごっこやリレーをした後、3園の子が混ざったグループを作り、好きな遊びを楽しみました。

 リレーや鬼ごっこでは、いつもよりも大人数で遊ぶことで盛り上がり、夢中になって追いかけたり、真剣な表情で走ったりする姿が見られました。

 好きな遊びでは、他園の子の遊びたいものを聞き、触れ合うことを楽しみました。

 他園の子との交流は刺激があり、いつもとは違う雰囲気や心持ちで遊ぶことができる、とても貴重な体験となっています。3学期に計画している3回目の交流も楽しみです。のびやかMIRAI保育園のきりん組さん、ひよこ幼児園のすずらん組さん、遊びにきてくれてありがとう!また遊ぼうね!!

1年生の音読劇や給食を見せてもらったよ!

 11月5日(火)、年長児が今井小学校1年生の音読劇や給食参観をさせてもらいました。

 最初に、1年生が「くじらぐも」の音読劇を見せてくれました。その後、1年生の教室に行き、一人ずつ椅子に座らせてもらい、教科書や筆箱、ハサミやクレパスなど、道具箱の中を見せてもらいました。教室での様子を知ることが出来、次第に緊張が和らぎ笑顔が増えていきました。「道具箱2つあったね。」「道具箱の中身整頓してあったね!」「小学校では、こういう机と椅子を使っているんだね。」「防災頭巾が椅子のところに掛けてあったね!」とよく見ていたようです。

 給食参観では、幼稚園では行っていない給食当番の仕方をみることができました。準備や片付けの仕方も幼稚園と違うところが多かったですが、よく見ていて「歯ブラシとコップを机に置いていたね。」「給食当番の子が、自分でよそっていたの、すごかったね!」「給食当番の服(白衣)、床に置かなくてもたためてて、すごいね!」「みんな静かに食べていてすごいね!」「待っている時も静かだったよね。」など、色々な気付きがあったようです。

 また、多目的室で弁当を食べさせてもらい、小学校で昼食を食べることが出来たことも嬉しかったようです。

 昼休みは校庭で小学生と一緒に遊ばせてもらい、「雲梯、幼稚園のよりも大きいけどできた!」「登り棒上まで行けた!」「お兄ちゃんいたよ!」「楽しかった~!」「もっと遊びたかった!」「また行こうね!」と大満足の様子でした。今後も、小学校入学への期待や安心につながるよう、交流や遊びに行く機会を大切にしていきたいと思います。

おじいちゃん・おあばちゃんが来てくれたよ!

 11月1日(金)、園児の祖父母の方を対象に、自由参観会を行いました。

 子ども達は、「見に来てもらうの楽しみだな!」「かっこいい所を見せたいな!」と楽しみにしていたこともあり、登園後の身支度が終わると、「一緒に遊ぼう!」「こっち来て!」と一緒に遊んでもらったり、「これできるようになったんだよ!見て見て!」「次はこっちだよ!来て!」と、出来るようになったことを見てもらったりしました。

 また、わくわくフェスティバルの競技を見てもらう時間も設け、年少中ぱんだ組は、忍者の修行と題して、かけっこやダンスを、年長きりん組は、クラスやチームの仲間と力を合わせてパラバルーン、傘ダンス、綱引き、リレーに取り組む姿を見てもらうことができました。たくさんの拍手をいただき大満足!得意顔の子ども達でした。参観していただいた祖父母の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

さつまいも掘りをしたよ!

 園舎西側にある「なかよし畑」にて、年中、年長児が今井幼小応援する会の方と一緒に、さつまいも掘りを行いました。

 植えたときよりさつまいものつるが伸びていて驚く子ども達。年長児は友達と「うんとこしょ、どっこいしょ」とつるを引っ張り、なかなか抜けず苦戦しましたが、土を掘り、土の中からさつまいもが見えてくると「見つけた!」「やったー!」と収穫を喜びました。

 年中児も、幼小応援する会の方が掘り起こしてくれた場所をどんどん堀っていき、「あ!あった!」「ここ抜けないから手伝って!」と、友達と見せ合ったり教師に見せたりする姿が見られました。

 今年は猛暑のせいか、芋の収穫量は少なかったですが、どの子も自分で掘り出したことに満足感を味わったようで笑顔が溢れていました。