大きくおいしい さつま芋になあれ!

今井幼稚園の年長児19人、年中児13人が、地域の方(今井幼小応援する会、いまい保全の会)の方たちと一緒に、事前に地域の方が作ってくださった畝にサツマイモのつるさしをしました。
はじめに、地域の方から「つるを植えるときは、根の部分にお布団をかけるように土をかけてね。葉の部分にはかけないでね」と説明を受けました。
子どもたち根の部分に土をかけ、土をかけた部分を上からそっと手で押さえ、丁寧に苗を植えていきました。
『「根の部分にのみ」土をかける』ということに苦戦している児童もいましたが、職員や地域の方たちの手伝いのもと、最終的には上手に植えることができました。
最後に、見学していた年少児も一緒に、「大きくなあれ!」と声の水やりをたくさん行い、全員でサツマイモの生育を祈りました。
地域の方から、「みんながおなかがいっぱいの時にご飯を食べると苦しくなるのと一緒で、サツマイモもお水をやりすぎると腐ってしまうから、お散歩に来て土が白く乾いてたらお水をあげてね」と指導がありました。
サツマイモは、秋に収穫し、焼きいもにして食べます。
子どもたちはサツマイモの生長に期待をもち、とても楽しみにしています。

【感想】
  「お布団を上手にかけることができてよかった」(年長男児)
  「去年よりも上手に植えることができた」(年長男児)
  「サツマイモが大好き。楽しかった」(年長女児)