『春』み~つけた!

 3月8日、年中こあら組が園外保育に出掛けました。

出掛ける前に、こんな話をしました。

  教師 :「春をいくつ見付けられると思う?」

  子ども:「5個!」

  子ども:「じゃあ、みんなで5個見付けようよ!」

  教師 :「そうしよう!5個も見付けられるかな?」

  子ども:「絶対見付ける~!」

 幼稚園を出発し、早速駐車場で ①「ホトケノザ」②「ぺんぺん草(ナズナ)」③「タンポポに似ている花」④「オオイヌノフグリ」を見付け、堤防手前で ⑤「菜の花」 ⑥「スイセン」(春の花ではありませんが・・・)を見付け、堤防では ⑦「河津桜」と、全部で7種類の花を見付けることができました。

 「かわいいね」「きれいだね!」と見付けるたびに、友達と思いを伝え合っていました。最終的に7つ見付けることができ、「やった~!5個よりも多く見付けた~」「7個も見つけて、嬉しいね」と大喜びの子ども達。春をたくさん感じることができました。

 虹のかけはし公園では、広い芝生を元気いっぱい走り回って遊び、道中や公園で出会った地域の方には、「こんにちは」と大きな声で挨拶をし、心も体も温まる園外保育となりました。