栄養講座を行いました。

 
 本日、年少親子対象で栄養講座「箸の持ち方、食事の姿勢について」を行いました。

講師で袋井市保健センターの方と作法アドバイザーとして食推の方が2名来園してくれました。

 食事の姿勢では「足の裏をつけて座ること」」「椅子にもたれないこと」「お皿を持って食べること」などのポイントや正しい姿勢で食べることで消化にいこと、給食が美味しくなることを教えてくれました。実際にやってみることで子どもたちも意識が高まり、背筋をピント伸ばして姿勢を保とうとする姿が見られました。

 まだお箸を上手に使って食べる事が難しい年少さんですが、お箸を一本ずつ持って手首を動かしたり、アルミボールを箸で掴んでお皿に移し返す遊びをしたりしながら一生懸命指先に力を入れて取り組んでいました。今までグーでお箸を持っていた子も、遊びながら少しずつ正しい持ち方に挑戦し「できたよ!」と喜んでいました。

また、保護者の方にも参観してもらった事で、その後の給食参観ではお子さんの習慣が身につくよう丁寧に声掛けをしてくれていました。

 今後も引き続き子ども達の食欲向上や食事のマナーが身につくよう家庭と連携を図りながら支えていきたいと思います。