園の様子
幼稚園の桜が咲いてきました。
今日は春を越え夏のような暑さに、園の花壇やプランターの花はもちろん、園庭の桜も一気に咲いてきました!
春休み、親子で散歩しながら、桜の花見はいかがですか?
年長さんは、ランドセルの中身を重くして、家から歩いて見せに来てくれることを楽しみにしています。
ピカピカ活動を行いました。
3月3日、保護者の方達に幼稚園の室内清掃をしていただきました。
職員では普段やりきれない部分までやっていただき、子ども達の生活の場がきれいになりました。
今年度のピカピカ活動は、これで終了となります。
協力いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
じゃがいも、大きくな〜れ!
2月20日(月)
年少さん、年中さんが、加茂神社のなかよし畑に、じゃが芋の種芋を植えに出かけました。先週金曜日には、じゃが芋を植える場所の草取りをしていたので、期待をもって取り組んだ子が多かったです。
畑では、幼小応援する会の皆さんが、畝を作って待っていてくれました。丁寧に子ども達に手本を見せながら具体的に話をしてくれたので、子ども達からも質問が出て、たくさんのことを知ることができました。
《知ったこと》
たねいもを半分に切って数を増やすこと、切った所が腐らないように藁を焼いた炭を付けること、植えるときは隣のじゃが芋と間を空けること、空けた間の所には豚の糞や化学肥料を置いて栄養にすること、じゃが芋の上に肥料を掛けると腐ってしまうから隣に置くこと、土は芽が出やすいようにフワフワに掛けて抑えないこと、水は掛けないで自然のまま(雨)だけで良いこと、などなど。
いつじゃが芋の芽が出るか、隣の玉葱の生長、収穫への期待と共に、声のお水を掛けになかよし畑にまた行こうね!
幼小応援する会の皆さん、いつもありがとうございます。
大根とったど〜!
2月15日水曜日
地域の方の御好意で、年長児と年中児が大根の収穫に出掛けました。
寒さがありましたが、道中では、黄色いキンカンや白色、薄桃色、濃い桃色の梅の花を見付けて、季節の自然に目と心で触れて楽しみました。帰り道では、てんとう虫を沢山見つけて、寒いけど春が近付いてきていることも感じていました。
畑では、地域の方に大根の抜き方を教えていただいた後、葉の根元を両手でしっかりと持って、気合いを入れて大根を抜いてみると、、、、太っちょ、細っちょ、長い、短いなど、様々な太さや大きさの大根や、股割れをしていて面白い形の大根に、喜んだり笑ったりして、収穫を楽しみました!
収穫した大根は、年少児の分までお土産にいただき、家庭に持ち帰りました。どんな風に調理して何の献立にして食べようか、教師や友達と話をすると、「おでんにする!」「お味噌汁!」「サラダ!」「大根ステーキ!」など色々と出てきていました。どんな料理で食べるのか、楽しみですね!
地域の方の御協力に感謝です!
豆まき会を行いました。
2月3日の節分の日に豆まき会を行いました。
1月の中旬から年長児は「鬼はいつくるの?」「みんなで巨大な鬼を作って本物の鬼を追い払おう!」などと鬼の話で持ちきりで、当日までに自分たちで巨大な鬼を描いていました。また、年中児は段ボールで鬼の的当てを作り、新聞紙を丸めて作った豆を投げて遊んでいました。そこに年少児も仲間入りし一緒に楽しんだりと、どの学年も当日に向けて「鬼をやっつけよう!」と意気込んでいました。
当日の朝は、少しビクビクしながらも園服のポケットに手作りの豆をたくさん入れ、鬼が現れたら豆を投げようとしていた子ども達。園庭で遊んでいると「泣き虫な子はいないか~」「片付けをしない子はいないか~」等と金棒を振り回しながら鬼が現れ、あまりの迫力に驚いたり、泣きながら職員に抱き着いてきたりする子、鬼に向かって手作りの豆を投げる子と様々な様子が見られました。
しばらくすると鈴の音が聞こえ、福の神様が現れると、あちこちに逃げ回っていた子どもったちも急いで集まってきました。福の神様と一緒に鬼に向かって豆をまくと、暴れていた鬼たちは怖がって逃げていきました。逃げていく鬼に向かって豆を投げる子、もう来ないかなと見ている子の姿が見られました。鬼がいなくなった後は、全学年遊戯室に集まり福の神様から福菓子をまいていただきました。「友達と仲良く遊ぶんだよ」「好き嫌いしないでなんでも食べてね」等と声を掛けてくださいました。
保育室に戻ると、「鬼退治頑張ったから福菓子を食べて幸せになれるね」「明日から妹に意地悪しないよ」「イヤイヤ鬼がいなくなったから、嫌いな野菜を食べたよ」等と、自分お腹の中の鬼を見つめ直し、頑張ろう、やってみようという声が聞かれました。
節分を通して心の育ちにもつなげ、今後の生活の中でも、一人一人の良さや頑張りを十分に認め、自信をもって進級・就学ができるように支えていきたいと思います。
当日、御協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。
お話広場「そらまめくん」がありました。
今年度最後の研修部による絵本の読み聞かせ、お話広場「そらまめくん」がありました。子ども達は、「最後は誰のお母さんが来てくれるのかな」と楽しみにしていました。
年少「にげだしたパンケーキ」「ちくわのわーさん」「わたしのて」
年中「パンどろぼう」「めっきらもっきらどおんどおん」
年長「せんたくかあちゃん」「ぐるんぱのようちえん」
読み聞かせをしてくださった保護者からは「しっかり聞いて思ったことを発言してくれたり、笑顔が見れたりして楽しかったです!」「楽しい本と静かな本を読むと反応が違っていて絵本の雰囲気が子ども達にも伝わるんだと思いました。」「絵本をじっくり聞いてくれて嬉しかった。貴重な体験になりました。」等の感想をいただきました。
研修部の皆さん、1年間絵本の読み聞かせ、絵本の貸し出しの促進に御協力いただきありがとうございました。子ども達は、色々な絵本との出会いを通して想像力を育て、思考力や豊かな感性を高める機会となりました。
御家庭でも絵本の読み聞かせを通して親子で絵本の世界を楽しんでください。
お楽しみ会楽しかったね!
12月19日(月)にお楽しみ会を行いました。お楽しみ会当日に向けて各クラスで「どんなお楽しみ会にしたいか」「どんな遊びをしようか」など子どもたちで思いを出し合い、準備をしてきました。
前半は年長児が劇遊び「あわてんぼうのサンタクロース」を年中・年少児に見せてくれました。手作りの衣装を身に付け、サンタやトナカイ、子どもになりきって自分達で考えた台詞を大きな声で言ったり、皆で一緒に歌やダンスを踊ったりしてとっても楽しい劇でした。
後半はクリスマスの飾り付けをした遊戯室にみんなで集まり年中児が2グループに分かれてクリスマスのダンス、年少児がクリスマスの歌やダンス、手作り楽器でリズム遊びをしました。同じ曲でも学年ごとに振り付けや使う楽器が異なり、やっている子達も見ている子達もニコニコで様々な表現を楽しむことができました。
最後は触れ合い遊びと○×ゲームを異年齢で楽しみました。○×ゲームではクリスマスに関する質問に○×で答え、楽しむことで行事に親しみをもつことができました。
お楽しみ会が終わって保育室に戻ると廊下に飾ってあるツリーの下にプレゼントを発見!
サンタさんから手紙とプレゼントをもらって大喜びの子どもたちでした。
なかよし学級を行いました!
9日(金)に、なかよし学級が行われました。天気も良く暖かかったので、戸外で遊具や砂遊びをして遊ぶ姿がありました。また、クリスマスリース作りを親子で楽しみ、「お家で飾ろうね」と持ち帰りました。お楽しみの大型絵本は、いつもより長いお話でしたが、じっと座って見ることができました。次回は、1月20日(金)を予定しています。入園説明会となります。楽しい遊びを用意して待っています。
お話「そらまめくん」がありました。
12月8日(木)に研修部(年少保護者)による絵本の読み聞かせお話広場「そらまめくん」と園庭にて絵本の貸し出しを行いました。今回の読み聞かせは年少のみでしたが、子どもたちはお母さん先生の声掛けに元気に応え、仕掛け絵本の面白さや物語の展開をとても楽しんでいました。
絵本の貸出ではほとんどの方が利用し、親子で絵本を選びながら読むのをとても楽しみにしていました。今回はお母さん先生と役員の代表の方が行ってくれました。
親子で絵本や紙芝居に親しむ中で、心の触れ合いやお話の世界を楽しみ、絵本大好きな子が増えていくと嬉しいです。また、親子の愛着関係も深まっていくと良いですね。
年少絵本
「がたぴしくん」「オサアノ号、海へ!」
作法講座を行いました。(年少)
本日(11月9日)、年少うさぎ組対象に、健康づくり課の栄養士、作法アドバイザーによる作法講座を行いました。
食事の姿勢やお箸の持ち方、食事のマナーなどを丁寧に教えていただきました。
食事の姿勢は、机と自分の間にグーが一個入る。足の裏を床にしっかりつける、背筋を伸ばすこと、(グーピタスー)お箸を持つ際は親指と人差し指で一本持ち、もう一本の箸は親指の付け根からお姉さん指の上に乗せること、お椀やお茶碗の左右の置き場所など普段中々意識できていない箇所も、一つずつ確認しながら行いました。
最後はお茶碗とお椀を使ってお箸でアルミボールを移す練習をし、子ども達もアルミボールを落とさないように真剣な表情で取り組んでいました。繰り返し行う中でお箸の持ち方が上達した子もいて子どもの集中力に感心させられました。
今後も引き続き家庭と連携を図りながら、一人一人が食事の姿勢やマナーが身に付くよう根気よく指導をし、より食事を楽しめるよう支えていきたいと思います。